青少年を取り巻く社会環境は決して健全とは言えません。家庭内暴力やマルトリートメン(不適切な養育)、いじめ、自殺など多くの問題を抱えています。
お祭りや子供会などは地域のセーフティネットとして機能していましたが、現在はますます地域の繋がりが弱くなっています。 心身健全な青少年育成のために、地域における相談役として医療者の役割は大きいと考えています。健康な家庭、健全な地域社会に貢献することを目指しています。コミュニティを通じた健康教育の推進とともに、子供たちのセーフティネットとしての役割を果たしたいと考えております。
青少年期の健康教育推進
若い時から自身の心と体に関心を持ち、正しく扱えるようになることは大切です。
100歳時代と言われる今日、心も体も自分でメンテナンスできる力、マインドセットやメンタル管理、生活習慣の管理等の能力は、健康幸福長寿につながり、さらには医療費の抑制も期待されます。
社会活動においては、知識以上に、創造性やコミュニケーション力、目標を達成する力、継続する力が重要と考えます。
芸術や体育など情操教育の推進もおこなっています。
家族型体験プログラム
創造性と世界平和は家庭を土台として養われます。
世代を越えて共通の取り組みをすることでお互いが学びの場となっています。 創造性を養い、世界の平和に貢献する人材創りを目指しています。