第1回 2020／11／22「医療と創造性及び世界平和」シンポジウム報告
日時：11／22 午後2時―4時半
場所：名古屋国際会議場国際会議室
参加人数：80名
今回ＣＩＭとして記念すべき創設大会「第1回医療と創造性及び世界平和シンポジウム」を名古屋国際会議場国際会議室において、関係各位の皆様のご協力により無事に開催出来ましたことをご報告致します。講師としてホリスティック医学の第一人者であられる帯津先生をお招きし、昼食を囲んでパネリストの先生達との打合せを行い、先生と私達ＣＩＭとでビジョンの共有が出来て、とても初めて会ったとは思えないほどの一体感を感じることが出来ました。
シンポジウムは、第1部の基調講演「いのちに寄り添う～医療とは場の営み～」という題で、帯津先生から先生が実長年実践してこられたホリスティック医学と創造性、世界平和が繋がる内容で、医療は生と死を統合するもので、患者さんに寄り添うこと、場の医学などを話されて、医療者として大変示唆に富む内容で、先生のお人柄が良く表れていました。
第2部では、「医療による創造性と世界平和とは？」というテーマでそれぞれの専門の先生達が、パネルディスカッションでは祈り(個人)､環境創造（家庭）、生活習慣病の予防（社会）、南米ブラジル医療法奉仕(世界)という順番で発表があり、時間の関係でコンパクトに纏めて下さっていましたが、1人1人に帯津先生が講評して下さるという予想外の展開でした。
来賓の髙橋徳先生もコメントして下さり、有意義な会となりました。
